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フォトンビームは医療機器ではありません。
記事の内容は筆者個人の体験であり、効果には個人差があります。
体調に不安がある場合は、必ず医師にご相談ください。
3か月目の朝
フォトンビームを使い始めてから、3か月が経った。

最初の1か月は「味が変わる」「眠りが深くなる」といった小さな驚きの連続だった。
2か月目は、使わないと落ち着かないという“生活のリズム”が生まれた。
そして3か月目に入ったころ、僕の中で起こった変化は、
もっと静かで、もっと内側のものだった。
朝、鏡を見てふと思う。
「なんか、顔つきが変わったな」と。
表情がやわらかくなった気がする
以前の僕は、常にどこか焦っていた。
「早くしなきゃ」「間に合わない」「また忘れてるかもしれない」
頭の中では常にアラートが鳴っていて、顔にも緊張が出ていたと思う。
それが最近は、鏡の中の自分が、少し穏やかに見える。
眉間のシワが浅くなった。
ほうれい線も、朝のむくみが減った分だけ薄く見える。
もちろんフォトンビームの効果だと断定はできない。
ただ、自分の時間を整えることが増えたのは確かだ。
朝に照射して、深呼吸する。
それだけで、心に「今日も大丈夫」という余裕が生まれる。
その積み重ねが、顔にも出ているのかもしれない。
料理を作る時間が増えた

以前は、味噌汁を作ることも食べることもなかったが、自分で昆布と鰹節から出しを取り味噌汁を作るようになった。
料理に時間をかけるなら仕事を進めたいという気持ちがあった。
ところが気が付いたらこの三か月で、普段買わない食材をスーパーで買い、普段使わない料理をするようになった。
料理といってもシンプルに米の炊き方と味噌汁を作るシンプルなもの。
だが、シンプルなだけに奥が深い。
昆布の選び方、かつお節の選び方、水の選び方で全然違う。

もちろん水は南アルプスの天然水にフォトンビームを照射した、南アルプスの天然フォトンビーム水だ。
フォトンビームによって味覚が繊細になったのかもしれない。
そのせいでこだわるようになったのかもしれない。
コーラやエナジードリンクを飲まなくなった
もともとコーラやエナジードリンクが好きだったし、糖分とカフェインで仕事に集中するために飲んでいたが、それらに頼らなくても仕事に集中できる日が増えた。
気が付いたら三か月飲んでいないことに、台所にある缶のごみ箱の中を見て気が付いた。
ファストフードを食べなくなった
これも味覚が繊細になったせいか、ファストフードを食べなくなった。
以前は家だと集中できないときにカフェに行って仕事をすることもあった。
ときにはマクドナルドやモスバーガーに行って仕事をしながら、そこで食事をすることもあったが、「今日マクドナルドに行きたい」と思う日が全くなくなった。
「自分を責める声」が小さくなった
ADHDの特性もあり、昔の僕はいつも自分を責めていた。
忘れ物をした、期日を間違えた、話を聞き逃した。
それだけで一日が灰色になる。
「なんでできないんだ」「またやってしまった」
そんな言葉が、心の中でずっと繰り返され、奥歯を強く噛みながらも、自分の不甲斐なさに憤りを感じていた。
その悔しさは変わらない中でも、その怒りを忘れないうちに対策しようという考えと行動までが早くなった。
今までは悔しいと思いながらも、どこか楽観的で行動につながらないこともあったが、やるべきことが整理されて行動につながるようになった。
集中できる時間が増えた
コンサータを飲まないと頭が働かなかった頃と比べると、
今は薬を飲まなくても、仕事が進む日が増えた。
もちろん波はある。
でも、以前のように「優先すべきことを後回しにする」ことが減った。
頭の中で、やるべきことが自然に並び替えられていく感じ。
混乱したデスクの上を整理するように、思考が整う。
家族との関係に起きた変化
以前は、ADHDの特性なのか余計なおせっかいで余計な会話やずれた会話をしてしまうことがあったが、それが減った。
それによってすれ違いがなくなって、仕事のミスも減ったし、おそらく相手も仕事がやりやすくなったと感じたと思う。
「続ける」ことが苦手だった僕が、続けられた理由
昔から喜びより苦痛を伴うことが三日坊主だった。
ADHDだからか好きなことには寝る時間も忘れて集中できるし、続けることはできる。
だけど、すぐに効果が出ないこと、結果が出ないものは、三日坊主になってしまう。
サプリも呼吸法も続かない。
でもフォトンビームだけは、続けられた。
理由を考えてみたら、努力しなくていいからだと思う。
スイッチを入れて、光を当てるだけ。
痛くも苦しくもないし、場所も選ばない。
そして、なんとなく心地いいから。
それに、せっかく高いお金を払って買ったんだから元を取らなくちゃ、という考え方もあるだろう。
なんせ330万円だし。
よほどの効果を感じないと買おうと思わない金額だし、
よほどの解決したい悩みがないと330万円は出さない。
だから買う前からよほど気に入っていたのかもしれない。
7月に出張に行ったときも、
できれば持っていきたいくらいだったが、
空港で色々検査されたら面倒だし、壊れたら嫌なので置いてきた。
なくてはならない存在ではないが、ないと気持ち悪い存在になっていた。
3か月後の僕が感じていること
3か月前の僕は、「フォトンビームで人生が変わる」とまでは思っていなかった。
それより、「少しでも楽になれたら」「少しでも前に向けたら」という思いが強かった。
実際、劇的な変化はない。
でも、“楽になる日”が確実に増えた。
だるい朝が減り、寝起きの頭の重さも和らぎ、
人と話すときに目をそらさなくなった。
「自分を信じている」と頭では考えていても、
どこか信じ切れていない自分がいた。
使い始めて三か月で、なにより自分を信じられるようになった。
これが、フォトンビームを3か月使って得たいちばんの変化だと思う。
次回予告
次の記事では、半年後の変化について。
体だけでなく、仕事・感情・人間関係にどんな影響があったのかをお話しします。
あわせて、フォトンビームを使う中で見えてきた科学的な視点と自分なりの解釈についても少し触れたいと思います。