「暮らしの中に光を取り入れて──最初の2週間の変化」
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フォトンビームは医療機器ではありません。
記事の内容は筆者個人の体験であり、効果には個人差があります。
体調に不安がある場合は、必ず医師にご相談ください。
フォトンビームのある朝
フォトンビームを購入して最初の朝。
頑丈なアルミケースを開けると、
黒い光沢のある機械が姿を見せた。

「いよいよ、好きなだけフォトンビームが打てる」
大人になってから、
ここまでワクワクしたのは久しぶりだ。
使い方はシンプル。
スイッチを入れ、数秒待って
チャージランプが青になったらボタンを押す。
発光は一瞬で、カメラでは捉えにくい。
動画でも捉えきれないくらいのカメラのフラッシュのように光る。
取扱説明書に「長時間の連続使用は避けること」とあったので、
寝起きに頭・顔に5回ずつ照射してみた。

気のせいかもしれないが、
頭の奥に“スッ”と風が通るような感覚がある。
気のせいかもしれないが、脳みそに何かが入り込んだ気がする。

「美肌になりますように」と、つい手を合わせてから顔にも当てる。毎日続けたら、何か良い方へ転がる“気がする”。
「気のせいかもしれない」と思いつつも、
心のどこかで何か安心感のようなものを感じる。
水を一口。いつもより口当たりがまろやかに感じた。

普段飲んでいるサプリにも照射してみる。
理屈はさておき、自分には合っていそうだと感じることを、暮らしの中に小さく足していく。
揚げ物とコーヒーで分かった「小さな違い」
使い始めた初週は、あえて普段どおりに過ごした。
朝は水、昼はコーヒー、夕食は唐揚げ、そして夜にはウイスキーを少し。
以前なら、揚げ物の油のにおいが口に残る。
古いサラダ油ならなおさらだ。
翌日かその翌日には吹き出物が出て、
「またやってしまった」と後悔するのが常だった。
ところが、使い古しの油で揚げた唐揚げでも、
口に残る感じが少し軽い。しかも吹き出物が出なかった。
たまたまかなと思ったが、翌週も出なかった。
2週続けて肌に大きなトラブルが出なかったのは、僕にはちょっとした驚きだった。
コーヒーはえぐみが和らいだ気がする。
ウイスキーのアルコール臭もまろやかに感じる。
「気のせいだろう」と笑いつつ、
こういう些細な変化が積み重なると、やっぱりフォトンビームを買って良かったなと思えた。
ついでに、ぬか漬けでも試した。

左は未照射、右は最初に10回だけ照射。
同量を別タッパーに入れ、同じ場所で2週間放置したところ、右(照射)のほうが白いカビの出方が遅いように見えた。
もちろん家庭の観察レベルで、条件も厳密ではない。ただ、僕の目には差があるように感じられた、という記録として残しておきたい。
朝の布団が軽くなる感覚
2週間のうち、いちばん印象に残ったのは朝だ。
以前の僕は、目覚ましを止めてから1時間は動けない。
ひどい日は3時間。
会社員を辞めてフリーランスになってからは
「何時までに出社」のルールがなくなり、ますます歯止めがきかなくなった。
「自分で自分をコントロールしなきゃ」
とわかっていても、体が言うことを聞かない。
何もかもADHDのせいにしたくはない。
でも、これが現実だった。
無理やり起きてシャワーを浴び、
コーヒーを飲んで
椅子に座ったままうとうとしてしまう。
エンジンがかかるのは、締め切りの火がついてから。
自分で納期を宣言して、なんとか背中を押していた。
それが、フォトンビームを使うようになってから、
布団の中で「まだ寝たいけど起きなきゃ」と格闘する時間が短くなった。
体が軽くなったというより、
持っているエネルギーがムダなく使われるような感覚。
空腹でも満腹でも、いまある燃料で回していけるような“手応え”がある。
満腹の眠気も、コーヒーだけより切り替わりがスムーズな日が出てきた。
気づけば、集中している時間が少し増えている。
仕事中の“切り替えスイッチ”
僕はADHDの特性もあり、集中の持続が短い。
以前はコンサータを飲まないと、
頭がぼんやりして仕事にならない日が多かった。
やりたくない仕事を後回しにして、
緊急度・重要度の低いものから着手してしまう悪癖もある。
フォトンビームを取り入れた最初の2週間は、
頭の中が整理されて動ける日が増えた。
「今日はコンサータなしでもいけそうだ」と
感じる日も出てくる。
昼食後の眠気がきついとき、
肩・みぞおち・手のひらに軽く照射して深呼吸。
光をあてる動作そのものが、
“今やることはこれだよ”と焦点を戻してくれる合図になっている気がした。
出張で使えなかったときに気づいたこと
2週目の終わり、出張で家に置いていった。
その4日間、いつもより落ち着かない。
コンビニでいろはずを買って飲んでも、どこか物足りない。
「ここにフォトンビームがあればなあ」と考えてしまう。
習慣の問題と言えばそれまでだが、
体の奥が“何かが足りない”と訴える感じがあった。
失ってから気づく大切さ、
というのは大げさだとしても、
そばにあるだけで安心できる存在になっていたのは確かだ。
眠りと心のリズム
以前の僕は、寝つきが悪く、寝付くまでに1時間はかかっていた。
しかし使い始めて1週間ほど経ったころから、
布団に入って10分も経たずに、
気がついたら朝になっていたことが増えた。
しかもなぜか、嫌な夢を見ることが減った。
朝起きて鏡を見たときの顔つきも、
表情の奥の“焦り”が薄れたような感じがする。
家族との会話に笑顔が戻った
体が軽いと、言葉も軽くなる。
以前は生活音にイライラして、
短い返事で終わらせてしまうことも多かった。
最近は、音そのものに過剰反応することが減った。
ゼロではないが、「うるさい」と心の中でつぶやく回数が明らかに減った。
その分、気が散ることが減り、仕事に集中できる時間が増えた。
小さな安心が日常を変える
2週間が過ぎた頃には、
フォトンビームはもう「特別な機械」ではなくなっていた。
朝、当てないと落ち着かない。
朝ごはんの前に照射する習慣が、
生活の一部として自然に馴染んでいった。
2週間で劇的な変化があったわけではない。
けれど、心が整い、体が軽くなっていく感覚がある。
視野が少し広がって、思考が整って、
仕事や人間関係にやさしい循環が生まれ始める。
それはまるで、閉め切った部屋の窓を開けて換気したとき、
外の空気がふっと流れ込む瞬間のようだ。
次回予告
次の記事では、フォトンビームを3か月続けた中で気づいた変化
集中力、見た目の印象、そして「自分を責めなくなった日」について書きます。