価値は関係値で決まる

付加価値を作りたいと考える経営者の方向けの記事です。

価値という言葉はよく聞く言葉だと思います。

価値の感じ方は人それぞれですが、普遍的に多くの人に共通する価値はあるものだと思っています。

その答えが出せたのでここで紹介したいと思います。

価値は関係値で決まる

長い間一緒に仕事をした人であれば、人間性も知っているし、成果も予想ができるので安心して任せることができでしょう。

多少価格が高くても失敗が許されない仕事であれば、この安心感に価値を感じてもらえるでしょう。

ただ、新規で取引する場合は、相手の人間性もわからないですし、実績も本当かどうかわからないでしょう。

そうなると時間という信頼はありません。

信頼できる人に紹介してもらう

誰に紹介されるかがとても重要です。

「あの人の紹介だから間違いない」だろうと思ったことはあると思います。

取引実績がない状態で、価値を感じてもらうには「信頼が厚い人からの紹介」が価値になります。

価値のおすそ分けと言えるかもしれませんね。

でも、この方法は周りに紹介してもらえる人がいなさそうなときは使えません。

人と違うことをする

人がやらないことをやることも価値だと思います。

99%の人がやらないことやできない行動をしてそれを発信することで、一目置かれる存在になります。

ポイントは、発信することまで行って行動と言えます。

やるだけではだめで、発信して知ってもらうことで成果が出ます。

ここまでがセットで行動なのです。

取引先に価値とは何かを聞いてみる

取引先と付加価値とは何か聞いたことはありますか?

この取引先と取引して良かったと思ったエピソードやこの社員を雇って良かったと思える経験談を

僕はこういう話を取引先との懇親会のときに聞くようにしています。

人によって、さまざまな答えが返ってくるので面白いですよ。

懇親会のときの話のネタに聞いてみてください。

案外取引先が答えを教えてくれるかもしれません。

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